メルボルンFitzroy Lionsでプレーする金井北斗選手のインタビュー
メルボルンFitzroy Lionsでプレーする金井北斗選手のインタビュー
メルボルンの野球リーグ、Premier FirstのチームFitzroy Lionsで投手として活躍している金井北斗投手。
クラウドファンディングを利用して、アメリカ・ヨーロッパを経て夏季リーグのオーストラリアへ。
海外では珍しいアンダースローを武器に、色々な国・チームでプレーをすることを目標にされています。
メルボルンで野球をされている方にインタビューということで、クラウドファンディングを利用されてメルボルンに来られていた金井選手に声をおかけして、試合の写真を撮らせてもらいました。
クラウドファンディング
クラウドファンディングを使ってどうでしたか?
チェコに行く前に始めて、多分、自分もまだ何年も野球を続ける予定なんで、海外で野球をやっていることを支援してもらえれば。
クラウドファンディングでもらえるお金ももちろんそうなんですが、色々な人に声をかけて頂いて、お金以上のものを得ることができたので、やってよかったなと思っています。
金井選手の利用したクラウドファンディング
CAMPFIRE https://camp-fire.jp/
海外にはいつから?
海外に行き始めたのは、2022年の1月からです。
まずアメリカのカリフォルニアのウインターリーグに1か月だけ行って、そこから4月からヨーロッパのオーストリアに半年間居て、冬の間、去年は日本に居たんですけど。
2023年の5月くらいにチェコに行って、10月からオーストラリアのシーズンが始まるので2024年の3月までメルボルンに居る予定です。
契約が決まれば、またヨーロッパに4月から挑戦する予定です。
まだ夏以降は決めていないんですが、オーストラリアに戻ってくるのもありかなと、野球がずっとできるので。
日本かオーストラリアか、ニュージーランドはNBL が解散しちゃって(現在は Baseball New Zealand)、あまり熱を入れなくなってきたようなので。
メルボルンと野球のお話し
野球はオーストラリアだと結構マイナーなスポーツですが
マイナーなんですが、体制も結構しっかりしているので。
オーストラリアはABL(Australian Baseball League)がプロ野球で、その次が僕のチームがあるアマチュアのPremier First。
1軍で活躍していれば、プロから招集がかかる可能性もあって、それを目指してプレーしている選手もいます。
メルボルンのシーズンは?
10月~3月までですが、年末年始で1か月くらい休暇があるんで。
12月17日が今年の最終戦、1月中旬くらいから再開で3月の終わり頃までです。
所属されているFitzroy Lionsはどうですか?
今ちょっとウチのチームは打撃が渋くて。
順位的には16チームの真ん中ぐらい。(2023年11月20日の時点)
上位8チームがプレーオフなんで、今のままだとプレーオフに行けないですよね。
チームも今ちょっと悩んでます。
打撃がかみ合っていなくて、もっと繋げてっていうのをやりたいんですけど、すごい個々でやっちゃって。
流れでやっちゃってます。
先制点を取られて、そのままずるずる行ったら、そのまま終わるみたいな。
本当にいかに先制点を取れるかっていうのが、このオーストラリアの中ではすごい影響するのかなって。
だいたい先制点を2・3点取られて、こっちが点を取れなかったら、そのまま終わっちゃうって。
小技を使ってくるチームはある?
ないですね。
流れで長打を打たれて、そのまま勢いで点を取られて、あとはウチがエラーをして、追加点を取られてそのまま終わる。
作戦的な面は?
考えてる感じはするんですけど、じゃあバンドしてとか、狙い球とか、あんまりやっているようには見えない。
変化球が多いピッチャーだと、すごい同じ三振をするんですよ。
もうちょっとひねりが欲しいかなと。
守備はどのチームも、そんなに上手いチームとかはないので。
メルボルンで何試合ぐらい投げましたか?
開幕から今日まで8試合で、そのうち6試合ぐらい?(2023年11月20日時点)
試合の開催日が日曜日と火曜日で、週に2回だと、球数的に投げさせられないっていうチームの方針があって、主に日曜日をメインに投げています。
結局、火曜日もピッチャーが必要だってなって、結局明日の火曜日も投げるんですけど。
球数制限がある?
リーグ自体の規制ではないと思うんですけど、多分、チームが決めていると思います。
チームが、週100球から120球くらいでって。
結構海外は、肘と肩とかすごい気を付けてくれていて。
逆に日本の方が、すごい引っ張る、投げすぎなんで。
それがイメージにあって来ているから、もっと投げれると思っていても、100球でもうちょっと行きたいんだけど、もうダメだとかいう感じで言われて。
この前の日曜日で60球、明日(火曜日)も60球ぐらいで。
それも僕が、まだ投げれるから、もっと使ってくれていいよっていう話をして。
多分言わないと、もっと少ないイニングになっていると思います。
もっと投げたい?
いや、投げたいですよ。
日本でやってきた、毎日投げてきたイメージがあるから、週1・2で投げるくらいなら、正直全然余裕で。
今は平日、毎日仕事をしているわけでもないし、手伝いの仕事とかで2・3日くらいなんで。
休める時間も十分あるし、正直ストレスが全然無いんで。
肉体的にも精神的にも余裕があるんで。全然投げれると。
キャッチャーが日本人でしたね?チームが日本人のキャッチャーを?
いやYoshiさんも今年からです。
本当にたまたまで、チームから連絡が来て、日本人のキャッチャーが居るから、コミュニケーションも取れるよというメールが来てて。
Yoshiさんも日本語で仲介に入ってくれて。
現地のキャッチャーと組むことは?
何回か現地のキャッチャーと組んだこともあるんですけど、考え方とかちょっと微妙な違いがありますね。
ここでこの球投げたいんだけどって、ずっと首振ってても、英語がちょっとできないっていうのもあるんですけど。
次の回、もっとこの球投げたいとか伝えてても、全然サイン出してくれなかったり、そういう入れ違いはあったり。
日本人の配球と海外の配球が違う、日本人だともっと変化球とかもっとボール球使ってとかやるんですけど、海外は真っすぐっていうか速い球ありきっていうので考えちゃうんですよ。
こっちの人、ストレートに強いのに、ストレートを投げさせるみたいな。
僕がそんなストレートで勝負できる速さでもない、変化球を混ぜてからのストレートだと思っているけど、ストレート2球連続できたりとか。
首振ってて変化球を投げましたとか、ちょっと微妙なズレがある。
それはもっと詰めていかないとダメですけど。
十分なピッチャーがいない?
ピッチャーは他にもいるんですけど、9回まで投げれるかっていうと、そこまでの人はいないので。
僕が昨日(日曜日)5回ぐらいまで投げて、明日の火曜日も5回ぐらいまで投げて、残りの選手で繋いでいくっていう。
強いチームはやっぱり2・3枚、現地の選手で、ちゃんとストライクが入って、まとまっている選手がいるんですよ。
特にうちのチームはピッチャーが足りなくて。
うちにもピッチャーはいるんですけど、家庭を持っていたり、仕事が忙しくて来れるかどうかわからないので、その日によって、メンバーがどのくらい揃うかわからない時もあります。
日本でいうと、クラブチーム・社会人野球みたいな感じなので。
明日の火曜日も夜の6時半からナイターなんですけど、みんな多分仕事を頑張って早く終わらせて来る、みたいな感じなんで。
野球ってヤジらないですよね(サッカーはヤジがすごいですけど)
日本でもヤジるチームはあるんですけど、注意されます。
どっちかというと、前向きな応援が多いですね。
僕がプレーしているFitzroyは、温厚な人が多いかもしれないですね。
今までと比べても、静かな方かなと思います。
結構年齢が上の人が多くて、それもあるのかなと思います。
日本人はどのくらいいる?
試合で写真を撮っている時に、日本人の女子選手もいると聞きました。
自分の所属しているFitzroy Lionsには、レベルが違ったり男女も合わせて4人ぐらい。
リーグの中に結構日本人が居るっていう話は聞いていて、留学とかワーキングホリデーとか。
野球のレベルとお給料
今までプレーした他の国と比べると
バッティングはいいですね。
守備はうちのチームと比べると、他の国の方がいいですけど。
チェコとかだと、小技を使ってくる、バントとか逆方向に打つとか、そういう細かいプレーを意外としっかりとしていて。
アメリカみたいな豪快なパワーが無い分、そういう細かいところもやるみたいなイメージがあって。
メルボルンはほとんど観客がいないのですが、他の国での野球の人気は?
チェコも同じようなものですね。
ただ野球界隈ではちょっと盛り上がっていて、去年WBCもあって出場していたので、野球の盛り上がりはすごいですね。
ただそれでも一部という感じで、結局サッカーと自転車とか、ウインタースポーツがヨーロッパは人気があって。
上のレベルでプレーしたいですか?
上のレベルにはいきたいですね。
ヨーロッパ内で1部・2部があって、国によってレベルが違うので。
チェコの1部でやりたいだとか、イタリアは結構上なんですけど、やりたい目標があって来年はそこで。
オーストラリアのABLでは?
球速次第ですかね、アンダースローっていうのもあって。
どっちかっていうと、メジャーとかNPBに行きたいっていうのは、そこまではなくて、いろんな国でいろんな野球の文化を知りたくて、野球が好きでやっているのがあって。
もちろん野球がうまくなりたいし、上を目指すっていうのもあるんですけど、いろんな国でいろんな文化を知りたいっていうのが一番。
メルボルンだとプロのチームはMelbourne Aces、オリックスとか日本から選手が派遣されてきていて。
球速だと150キロ以上出さないと厳しいみたいな。
お給料はもらっている?
お金はもらっていないです。
アマチュアレベルだと、オーストラリアはくれないみたいで、でも自分みたいな助っ人という形だと、住むところも提供してくれて、光熱費も払わないので、食費は毎週買い出しの際にいくらか出してくれて。
実は今、監督と一緒に住んでいて、監督と一緒に買い物に行って、食事も1週間分提供してくれて、自炊もほぼしているんで、うまくやればお金はほとんどかからない。
野球のユニフォームなんかは、全部提供してくれて。
プロに行かないと、お金はもらえないです。
ヨーロッパだとお給料はどのくらいですか?
オーストリアとかチェコとか、ヨーロッパだと給料は払ってくれて、でもアメリカは独立リーグとかでも選手数とチーム数が多すぎて払ってくれない。
本当にメジャーリーグのマイナーまでのし上がらないと全然。
ヨーロッパは本当に1チームごとにスポンサーもついて、クラブでお金を回しているので、給料も少ないですけど、生活する家の補助と食費と最低限は出してくれて。
本当に少ないですけど、月に7・8万円とか、でもそれが食費しかからないので、うまくやりくりすれば、お金も貯められる。
そこに小さい子供たち・ユースとかのコーチとか、インセンティブを入れれば1000ユーロなんで、15・16万円もらえる選手も。
まぁそれでもそのくらいですけど。
海外へ行くきっかけと方法
野球を辞めたいと思ったことは?
それはやっぱり、成績を残せなかったりすると・・・
元々、高校で野球なんか辞めようと思ったんですよ、日本の高校って、高校野球はきついので。
もうきついので、野球なんて楽しくないしと思って、大学では硬式ではなくて、準硬式、硬式と軟式の中間みたいなのがあって、結構うまい選手もいるけど、若干あそびでやるみたいな。
そこに入って楽しくやってたんですけど、逆に選手たちがちゃんとやらな過ぎて、もうちょっと練習したいけど、練習も週ゼロで試合に臨むみたいな。
その時に、やっぱりもうちょっとちゃんとやりたいと思うようになって、その時、会計とか主務とか事務的なのと、監督も全部兼任で任されてて、やりすぎだし野球に集中したいし、ちゃんとした環境でやりたいって。
海外でのプレーを考えたきっかけは?
大学3年の時に、社会人の硬式野球部に入って、そこで企業とか独立リーグに行きたいって話も監督にして。
ウチで良い成績を残せば、上のチームでプレーできる話ができるかもしれないということで、セレクションを受けさせてもらって、新卒で社会人野球、企業に入らせてもらって1年間だけ。
成績を残せないとすぐに切られてしまうので、それが2019年のシーズンオフで、会社には正社員で残れるけどどうする?って。
就職とかもわかんないし、じゃあ残るかってなって。
土日はまたクラブチームに戻って、土日野球やって平日仕事をしてジムに行ったりしてっていうので、2年間働いたんですけど、まだやれるだろうっていうモヤモヤがずっとあって。
知り合いもずっと野球をやっていて、その年はまだ何人もいたんで、でどうしようって考えていた時に、ちょっと興味があった海外でやってみようと。
悩んだんですけど、まぁそれでやらなかったらどうなるっていうのを、5年後・10年後、自分が思った時に後悔すると思ったからやろうと思って。
会社の人に、仕事を辞めて海外に行きますって。
その時にツテはあった?
いや、まったくツテもなくて。
行こうと思ったのは、2021年の1月とか。
まったくツテも海外についても何も知らないので、色々な人の話を聞いて、お金を貯めて、来年以降という計画を立てて。
具体的に話がまとまったら、その時に会社の人に言おうと。
10月に、アメリカのウインターリーグが翌年の1月にあるというのを見つけて、辞めるって言ったのはアメリカに行く直前くらい。
チームってどうやって探した?
Baseball Jobs Overseasっていう海外のエージェントの会社があって、ここで登録しました。
基本ヨーロッパとか助っ人で来ている選手は、そこで登録をして。
海外・ヨーロッパでプレーしている選手は、ほとんど知っているようなサイトです。
自分でプロフィールを作れるんですよ。
チームも登録をすることができて、基本的にはチームから獲得の連絡があるんです。
自分からチームに連絡をすることもできるんですけど、あんまり意味ないみたいで。
チームから連絡が来るか、その仲介の会社の人に、プロフィール送って、この国に行きたいんだけど、プロフィール送ってくれない?って送ってもらったほうが確立が高い。
自分から連絡をしても、相手にされない可能性の方が高い。
費用はかかりますね?
有料ですけど、かなり安いと思います。
ここが無かったら行けていなかったぐらいで。
今回もそこが仲介をしてくれて、メルボルンで選手が欲しいチームがあるから、仲介で繋ぐから連絡してみてって繋いでくれて。
多分、あそこに登録しているんだったらといことで、箔が付くというか信憑性があるみたいで。
日本のエージェントは高い?
日本のエージェントだったら、仲介料1回で10万円以上とかかかったりするんで。
全然何も知らない時に聞いた話だと、仲介料5万円、チームを探すのに数万円、契約が取れたら10万円くらいとか取られるとか。
どういったビザで来ましたか?
ワーキングホリデーです。
働けるんで、お金も少し欲しいなと。
保険は入ってきましたか?
野球に関しては、野球の保険をチームで入ってくれているはずで。
海外旅行保険とかは入ってないです。
野球で怪我をしても、何とかなるとは思っているんですけど、日常で怪我とか病気をしたらという心配はあります。
メルボルンと英語
メルボルンはどうですか?
聞いていたより街が大きくて都会でした。
今のところは、シティの大きいところに行ったのと、Chadstoneくらいです。
Chadstoneのショッピングセンターに行って、でっかーと思ってたら、夕方の5時半に閉まって、もう終わり?みたいな。
結局何も買えずに帰っちゃって。
メルボルンのショッピングセンターやお店は、金曜日(場所によっては木曜日の夜も)以外は、夕方5時・6時で閉店です。
監督の車を使っていいよって言われていたので、やっと免許証の英語翻訳の紙をもらったところで。
やっと運転できるようになったところで、ちょっとどっかに運転の練習がてらに行こうかなと。
一回だけグラウンドから家まで運転させてもらったことがあって、問題はないかなと。
年末年始の予定が無くて、タスマニアに行きたいなと。
英語はどうですか?
英語はまだまだ、正直全然という感じで。
英語が喋れない状態でアメリカに行ってますよね?
アメリカに行ったときは、日本人が8人ぐらいいて、1人だけ英語ができる人がいて、その人がコーディネーター兼選手ということで。
手助けは大事なところはしてくれて、でもまあ英語は勉強したいから、なるべく翻訳とかは大事な時以外は大丈夫ですとかは言っていました。
英語は台湾人に教えてもらっていて、英語ができる仲良くなった台湾人がいて、あとは日本人が好きな外国人がいて、日本のアニメが好きな人とか、そこから入って、そういう選手と仲良くなって、これなに?って気軽に尋ねたりして、なんとなく言ってることはわかる、でもその回答がでてこないみたいな。
言いたいことがパッと出なくて、日常会話はできるだけ返そうとするんですけど、野球の大事な話とかは、Google翻訳を使って、さすがにちゃんと伝えないといけないんで。
監督とかも、契約とか生活の大事な話はGoogle翻訳を使おうって、日常の今日何した?みたいな会話は英語で話してくれって、お願いはしていて。
でも去年とか今年もいろんな国に行って、結構英語がしゃべれる選手が多くて、野球関係とか若い子は今みんな英語がしゃべれるんで、みんな英語でしゃべってくれて。
でももっと英語がしゃべれたらいいのにって、言ってくれることがあるんで、ちょっともどかしさはある。
それも含めて、もっと英語をしゃべれるようにならなきゃなっていうのはある。
語学学校は行ってる?
学校は行ってないです。
今ちょうど、アメリカ人と日本人のハーフの子が同じチームの3軍ぐらいに居て、国籍はアメリカなんですけど、ほとんど日本人で。
僕が野球の指導をする代わりに、その子が英語を教えてくれるって。
何人か英語を教えていた経歴を持っていて。
ずっと生活をしてて、やっぱり英語をしゃべれるようになったら、何十倍ももっとと楽しいだろうなっていう場面が多くあったんで。
ノリで結構ふざけてふざけられて仲良くなるっていうのはあったんですけど、そこでもっとしゃべれてたら、それも1個の目標として。
今まで会った選手に、しゃべれるようになって会いに行って、また話す機会があったらっていうのが夢というか目標があって。
仕事はしていますか?
監督の実家がファームをやっていて、それの荷物運びとかの手伝いに。
週に2日とか泊まり込みで行くんで、それでちょっとお小遣いをもらっていて。
チームメイトからガーデニングの仕事があるよとは言われていて、TAX File Numberが取得できたら働けると思うんですけど。
今後について
いつまで野球を続けますか?
僕、今27歳なんですけど、現役は続けられるまで続けたいと。
指導者っていうのは、今はあんまり興味が無くて、できるなら現役で続けたい。
もし現役を辞めたら、今後海外に行く選手のサポートや、今までプレーした経験とかを伝えていきたいです。
海外に出ることにどう思いますか?
行って良かったと思います。
野球だけじゃなく、生活面でも日本との文化の違いを感じられて、非常に良い経験になったと思います。
あと海外には行きやすくはなっているのかなと。
知り合いにも何人か留学しているのがいて。
野球でも独立リーグとかでプロに行けなかった選手とかが、じゃあ次は海外に行こうかって。
海外とのパイプがどんどん繋がっていっているっていうみたいで、これからどんどん競争になっていくのかなって。
もし興味があれば、挑戦したほうが良いと思います。
金井北斗 / Hokuto Kanai
朋優学院高校、国士舘大学出身。
社会人野球を経て、クラウドファンディングを利用して海外へ。
アメリカ・オーストリア・チェコと渡り、2023年10月から夏季シーズンの始まるオーストラリア、メルボルンのFitzroy Lionsへ。